第3正規形はなかなか難しいところがありますが、第2正規形から
主キー以外で関数従属にある列、上で説明すると主キーを知らなくても
回覧コードでタイトルが決まるところになります。
その部分を取り出して別の表に分割したのが第3正規形といいます。
あと上の例では無いのですが、計算式で求められる列も削除します。
例えば数量と値段が分かれば、わざわざ金額を書く必要はありません。
該当するデータを呼び出した時に数量×値段の計算式で求めれば
いいのです。
基本情報処理では第3正規形までとなっていますが、DBの世界では
第4正規形、第5正規形がありますので頭の片隅に置いといて下さい。
今回、表の題材がおいおい!って言われるものでしたが、作成した自分
の正規形の問題の正解率は、9割ほどまで上がったので驚いています。
(前は恥ずかしい話、3割程度でした..)