今回はアルゴリズムが続きます。2分木はデータを探索・整列するのに
使われます。
情報処理の問題としても、ここは良く出ますので覚えるより慣れよと
いった感じで幾つかの問題を解いたほうが良いと思います。
あと、2分木には逆ポーランド記法という算術を表記するのもあります。
葉に数字、根と節に演算子が入って、左葉→右葉→根・節という
表記をします。
3+5を逆ポーランド記法にすると35+となります。
逆ポーランド記法で13+542/-* を計算するなら
まず、「13+」と「542/-」と*に分けて、
「13+」*「542/-」の式になります。
「13+」は1+3なので、
(1+3)*「542/-」になるので、今度は
「542/-」を分けると「5」-「42/」となります。
「42/」は4/2なので、5-(4/2)となって
(1+3)*(5-(4/2))で計算します。
4*(5-2)となり、4*3で12が答えとなります。
逆ポーランド記法は「13+」の形式まで展開していけば、見慣れた
数式に戻すことができます。
いろんなパワー に繋がるので、ちょっとだけクリック宜しくお願いします。
最後に、いつも拝見・応援してくださる皆様どうもありがとうございま す。