システムが安全・安定的に運用出来るか、出来ないかを評価する5つの項目
の頭文字をとったのがRASISです。
このRASISが高ければ高いほど安心できるシステムということです。
R-信頼性(Reliability):システムが正常に稼動している状態であること。
指標はMTBF(平均故障間隔)
A-可用性(Availability):いつでもシステムが利用できる状態であること。
指標は稼働率
S-保守性(Serviceability):障害発生時にどれだけ早く復旧できるか。
指標はMTTR(平均修理時間)
I-保全性(Integrity):誤作動がなくシステムが壊れにくいこと。完全性ともいいます。
S-安全性(Security):外部からの不正利用に対してシステムが保護されているか。
機密性ともいいます。
自分の場合は勝手に赤と白で覚えています。間違えやすいMTBFとMTTRを関連付け出来ましたので。
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最後に、いつも拝見・応援してくださる皆様どうもありがとうございま す。